日本でも人気の高いバスケットボール。
近年は日本人選手が本場アメリカのNBAで活躍する様子がニュースで流れることもあり、身近に感じる人も増えているのではないでしょうか。
日本国内でも男子プロバスケットボール「Bリーグ」が賑わっています。
こうした中、徳島県初となるプロバスケットボールチーム「徳島ガンバロウズ」が動き始めます!!
日本全国でBリーグチームが無いのは、徳島県を含めた9県だそうです。四国では、香川と愛媛につづくプロバスケットボールチームの誕生ということで徳島でもバスケットボール熱が高まっていくのではないでしょうか!
私も徳島県民の一人として、このニュースにわくわくしています。
チーム誕生の経緯や背景をお伝えすることで、ファンが増え、徳島の地域がますます盛り上がるといいなと思います。それではご紹介します。
メディアドゥをはじめとする23社が出資して、運営会社が発足
2022年4月1日、チームの運営会社「株式会社がんばろう徳島」が誕生しました。
資本金は1億円の予定です。徳島県出身の藤田恭嗣氏が社長を務める電子書籍取次大手のメディアドゥが67%を出資し、そのほか県内企業を中心とした22社が出資します。
出資企業は、四国電力、大塚製薬、日亜化学工業、阿波銀行、徳島新聞社、赤松化成工業、阿波製紙、四国化工機、キョーエイなど(順不同・敬称略)。徳島にゆかりのある企業が参加して、オール徳島で盛り上げていこうと考えています。
チーム名は「徳島ガンバロウズ」
子どもからお年寄りまで誰もが親しみのある言葉にすることで、多くの人にチームの存在を知ってもらいたいとの思いを込めてこのチーム名にされたそうです。
今後のチームの活動としては、2023年度(23年~24年シーズン)に日本の男子プロバスケットボールBリーグ3部への参入を視野に入れています。そして将来的には1部での優勝を目指します。「徳島ガンバロウズ」がBリーグで活躍するのを見ることができるのは来年からになりそうですが、今から待ち遠しいですね。
そして、徳島ガンバロウズの公式ツイッターが22年11月に開設されました。今後に注目ですね。
徳島ガンバロウズオルト
徳島ガンバロウズオルトは、男子プロバスケットボールB3リーグの下部に位置づけられる地域リーグに、徳島県勢として初めて参戦するアマチュアクラブという位置づけです。B3リーグでも通用すると見込まれた選手は、徳島ガンバロウズに入団できるそうです。
ちなみに、同チームはもともと「徳島ワイルドリバース」という名で発足しました。
時を同じくして、徳島でバスケットボールの機運を高めようとしている「株式会社がんばろう徳島」から運営資金の提供や、ユニホーム制作などの支援を受けることになりました。
こうしたきっかけもあり、連帯感を強めていけるようにチーム名を「徳島ガンバロウズオルト」に変更したそうです。
“オルト”に込められた想い
・オール徳島
・オールトゥギャザー(一緒に)
・オルタナティブ(代わり・徳島ガンバロウズの代替チーム)
徳島ガンバロウズオルトは、2022年6月に始まる中国・四国・九州リーグに挑みます。そして全国の上位で競うチャンピオンシップ進出を目指します。徳島ガンバロウズオルトの活動は、すぐに目にすることができそうですね。ぜひ応援してくださいね!
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