徳島について

甘酸っぱくジューシーな夏の果実、ブルーベリー。

ビタミンやミネラル、食物繊維、目によいといわれるアントシアニンを豊富に含むことから、健康や美容の味方としても人気のフルーツです。

旬を迎える7月～8月には、各地でブルーベリー園がオープン。徳島県内では約10カ所でブルーベリー狩りを楽しめます。

ジャムやサプリ、冷凍で味わうのもよいですが、摘みたてのフレッシュな果実を頬張れるのは1年の中で今だけ。
この夏は、ブルーベリー狩りに出かけてみませんか？

『いつか徳島』では、2022年に「落合ブルーベリー園」の体験レポートをお届けしました。
徳島県板野町ののどかな里山で、農薬不使用のブルーベリーを育てる自然農園です。

2024年は7月6日（土）から8月中旬頃までオープン予定。

ブルーベリー狩りは事前予約制。HPにて詳細をご確認のうえ、ぜひ訪れてみてくださいね。

「仕出原ブルーベリー園」で9種のブルーベリーを食べくらべ！

今回ご紹介するのは、徳島県美馬市の「仕出原（しではら）ブルーベリー園」。
約10アールの広々とした農園で、市の特産品であるブルーベリーを9品種も栽培しています。

ブルーベリー狩りは、なんと時間無制限！ 種類豊富なブルーベリーの食べくらべを心ゆくまで満喫できます。

摘みたてのブルーベリーは、その場で味わえるだけでなく、お土産として持ち帰れるのも嬉しいポイント。
自宅に帰ってからも体験の余韻に浸れそうです。

園のすぐそばを流れるのは、“日本一の清流”として名高い穴吹川。
夏場には、キャンプや水遊びを楽しむ多くの人で賑わいます。

歩いてすぐの場所にある交流拠点施設「リバーサイドしでの家」では、地元の野菜やお餅などを販売。
季節限定でブルーベリーやはっさくのアイスも登場します。

美味しいブルーベリーを堪能したあとは、ひんやり冷たいアイスを楽しんで、清流・穴吹川で水遊び。
きっと楽しい夏の思い出になるはずです。
ご家族やお友達と一緒に、ぜひ訪れてみてくださいね。