徳島での未経験職種へのキャリアチェンジを成功させるには


未経験の職種への転職を
考えている方へ

「新しいことにチャレンジしたい」
「今の職種や業界で将来も働き続けられるイメージが持てない」
「働き方を変えたい」
といった想いから、
“未経験の職種”へのキャリアチェンジ転職を考える方もいらっしゃいます。
とはいえ、
「自分の年齢で大丈夫?」
「どんな仕事が自分に向いているのかわからない」
「今より待遇は悪くならないか」
など、未経験の分野へ飛び込むことは様々な不安が湧き上がってくるかもしれません。
そして、それは大切な不安です。
近年は人手不足が深刻化し、転職市場が活況になる中で、「転職は簡単」「条件の良い会社がたくさんある」と思う人もいるかもしれません。しかし実は、条件の良い求人は応募も多く競争が激しく、自分の適性や年齢によってはキャリアとあっていない業種や職種を選択しても、採用されることは難しくなってしまいます。
一方で、キャリアチェンジや転職の不安が大きく、転職することでより良い条件と巡り合える可能性が高い人でも、厳しい条件の中で働き続けている方もいらっしゃいます。
キャリアチェンジを目指すならば、自分の強みや希望を改めて見つめ直し、そしてリアルな市場動向を踏まえて活動することが大切です。
今回の特集では、徳島で失敗しないキャリアチェンジの道しるべとなる情報をお届けします!
このような方は
是非ご覧ください

キャリアチェンジ
できる年齢を知りたい

将来性のある
業界・職種を知りたい

キャリアチェンジを成功
させるための秘訣を知りたい
キャリアチェンジが可能な年齢

20代~30代前半
第二新卒枠のような、いわゆる「ポテンシャル採用」の対象となり、未経験職種へのチャレンジも十分に視野に入る年代です。少子化の影響により若手採用に苦戦する企業も増え、以前よりも未経験でも採用の門戸を広げる企業が増えています。一方で、AIに代替される業務が急速に増え、特に事務職やIT分野では未経験者の募集の減少が進んでいます。
また、現在の20代の方が就職活動を経験された時期は、比較的学生優位な市況だったこともあり、企業研究や自己分析が浅いまま複数内定をもらうケースも多かったようです。
そのため、自身の希望する条件などは、はっきりしているものの企業の研究が不十分であったり、自分の経験や適性がどのように生かせるのかを言語化することが苦手な方も多いようです。
未経験職種であっても「これまでの社会人経験を新しい環境でどう活かせるか」「どのように企業に貢献できるか」などを言語化し、アピールすることが未経験へのキャリアチェンジを成功のカギとなります。



30代後半以降~40代
全国のデータでは「40歳以上の転職者のうち3人に1人は新しい職種へチャレンジしている」というデータもあります。ただ、「人材会社の営業からメーカーの人事 」など、それまで培ってきた専門性を活かして、即戦力となるような転職となり、異職種への転職といっても経験や専門性は生かしていることがうかがえます。一方で、4人に1人が“異業種×異職種”転職になっているようです。「年収を下げてでも本当にやりたかった領域にチャレンジしたい」という人も徐々に増えているようです。
とはいえ、この年代はこれまで積んできた自身のキャリアを足がかりにすることがカギとなってきます。自身の強みやスキルを活かした、「キャリアチェンジしつつ自分の市場価値が下がりにくくなる道」を探すことが重要です。強みの棚卸を行い、応募職種への“接続点”を探す作業が成果に直結します。
自身の強みやスキルを活かしたキャリアチェンジの例
交渉力や調整力を活かす
営業事務・総務
コミュニケーション力・
人当たりの良さを活かす
営業職
経営数字への理解や
折衝経験を活かす
経理


自分の持っている武器を理解し、新しい環境へ生かすことが大切です。

50代以降
50代以降からは新しい職種へのキャリアチェンジはかなり厳しくなってきます。未経験の仕事になると即戦力となりにくい状況ですが、社会人生活の中では最も高い給与レンジに位置し、家庭を養う方の場合、給与の希望も高くなりますが、未経験からスタートするとなると給与ダウンは避けられません。
また、未経験の仕事であれば、既存社員に指導を受けながら身に着ける必要がありますが、企業としては指導係より年上の社員には教えにくく、即戦力にはならないのに給与の要望は高い、など未経験の年配者を採用することには前向きになりにくい状況です。

給与・休日アップしやすい職種への
キャリアチェンジ
以前は、ブラックな印象を持たれていた職種でも、働き方改革やDX化が進みAIなどの台頭がある中で、多くの職種で昔のイメージとは大きく変化し、実際の職場ではより働きやすい環境になっていることがあります。
例えば、
● 営業はノルマが厳しく残業が多い
● 建設業界は昭和的な働き方
● サービス業は土日休めない
というイメージがあるかもしれません。
しかし実際には、会社によっては、魅力的な働きやすい環境になっていることもあります。


営業職
テレワークを導入しやすい職種なため、テレワークが進む中で残業が削減され、働き方改革が進む中で、過剰なノルマもなくなり、DX化が進む中で生産的な働き方となっている企業も増えています。
特に、法人営業であれば、土日祝休みかつテレワーク勤務ありなどで働きやすく、給与も成果に応じてアップするため、給与もアップしやすく、実際に働いてみると働き方・給与ともに満足度が高まりやすい職種の一つです。


施工管理
建設・土木などの職種の一つで“施工管理”があります。建設現場などで工事の進捗を管理するため、職人や協力会社と連携し、工程管理や品質管理などを行う仕事です。今では、施工管理を担う人材が減少していることから、土日の休みを導入する企業も増えています。
また、DX化によって直行直帰ができるようになり、残業の削減も進んでいる企業もあります。何より、施工管理はAIに置き換えられにくい、現場で行う仕事×事務的な業務です。また、元々高い給与が魅力であった施工管理の仕事ですが、深刻な人手不足もあり、さらに給与の上昇が続いています。
そして何より、社会インフラを支える仕事という魅力もあります。自分が携わることで橋や道路のインフラが整備され、魅力的な建築物や家族の幸せを守る住宅などを作り上げるような仕事です。
給与アップを目指したい、身体を動かすことも、PC業務も好きな方、そして目に見える仕事や自分の仕事の成果を感じたいという方であればキャリアチェンジにお勧めの職種の一つになります。


サービス・販売
土日が少なく、残業が多い印象のあるサービス業ですが、最近では、正社員でも土日休み(不定期)を取り入れたり、残業の削減を目指す企業も増えてきています。AIが台頭する中でも、サービス業はAIには代替されにくい仕事として注目されています。徳島×サービス・販売×正社員の魅力的な求人案件も今後増えていくことを期待しています。
人気の職種への
キャリアチェンジ
どうすればできる?
◾️人気職種ランキング(いつか徳島内 2025年度データ)

1位 総務・人事・経理
2位 IT関連業務
3位 事務
4位 生産管理・品質管理
5位 広報
6位 社内SE
7位 オペレーター
8位 クリエイティブ
各職種について、「その職種に転職したい人の数」から、「その職種の経験者」の数を差し引いた、純粋な「未経験からその職種を目指している人の数」のランキングです。
「総務・人事・経理」は未経験からの希望者が105人とトップクラスの多さとなっています。
◾️特に未経験者からの希望割合が高い職種TOP3

1位 社内SE
2位 広報
3位 IT
こちらは転職希望者の数が、現在の経験者数に対して「どれくらいの割合(何倍)に膨れ上がっているか」を表したランキングです。(転職希望者数 ÷ 経験者数 で算出)
「社内SE」や「IT」など、IT系職種は未経験の希望者割合が高いことがわかります。

(総務・事務・経理・事務)
資格取得や資料作成経験のアピールが重要
人気の事務系職種である、総務・人事・経理、事務アシスタントなど、土日休みで残業が少ない求人は倍率が高く、スキルや経験者が優遇されやすいのですが、簿記3級の資格取得を目指すことで、評価が高まる傾向があります。また、事務の経験がなくとも、営業や販売でPCでの数字分析や資料作成などの経験も評価されますので、履歴書・職務経歴書でしっかりアピールすることが大切です。
事務系職種は、人気が高く、倍率も高いため「事務系職種でもやってみようかな」というレベルではなかなか合格しにくいのが現実です。また、未経験からスタートする場合は、給与があまり高くないこともありますので、事務系でキャリアを積んでいくという覚悟を持って、挑むことが大切です。

自己学習や制作実績も評価対象に
専門スキルを身に着けたい、ITへの憧れがあるなどで未経験者からも人気が高いIT・社内SEです。IT関連業種でもまだまだ人手不足が続いているため、以前では未経験者の採用の門戸が開かれにくかったのですが、PGやSEなどの開発系のポジションでも、ITパスポートの取得など自己学習を行っている方であれば、可能性があります。
また、自分で企画したシステムをプログラミングした経験やサーバーから開発環境を構築経験があるなど、教わったり、本に書いた真似事ではなく、自分で実行したことなど高く評価される傾向があります。Github(ギットハブ)のアカウントでの制作実績も評価されるようです。

副業や社内挑戦で実績を積み、道を広げる
徳島では限りなく広報やクリエイティブの職種が少ない現状です。そのため、経験者でも採用に苦戦する職種の一つです。それでも、広報やクリエイティブ関連の仕事に挑戦したい方は、副業など個人事業主として、実績を積み重ねていくことが大切です。または、社内でその他職種として勤務していても、クリエイティブや広報に関わる仕事があれば積極的に手をあげて挑戦し、「実績を積む」ことを目指すと良いでしょう。
いつか徳島でのご登録者の中で、人気の未経験職種へ転職を成功する人は、「資格を取得する」「自己学習を行う」「何らかの実績を持っている」など、業務の経験がなくとも、何かしらのアピールにつながることは特に必要になってきます。



