転職を考えたきっかけ
もともと総合事務職として、調達、経理、決算担当、企画など幅広い事務業務を担当していました。給与や福利厚生には満足していましたが、決められたルールの中で仕事を進めることが多く、改善提案や効率化に取り組みにくい環境に物足りなさを感じていました。
また、採用業務に携わった経験から、人事職への興味も芽生えていました。
とはいえ、すぐに転職したいわけではなく、「自分に合う仕事があるなら話を聞いてみたい」という情報収集の気持ちで、いつか徳島へ登録しました。
いつか徳島で受けたサポート
転職活動を始めてまず安心したのは、「すぐ応募しましょう」と勧められなかったことです。
面談では、これまで担当してきた仕事を一つひとつ振り返りながら、自分がどんな仕事にやりがいを感じてきたのかを整理してもらいました。
その中で印象に残っているのが、職務経歴書の添削です。当初は担当業務を並べるだけの内容でしたが、「業務改善や効率化に取り組んだ経験こそが強み」「人事経験が浅くても、組織づくりに興味を持ち主体的に取り組んできたことは十分アピールできる」とアドバイスをいただき、実績や工夫した点が具体的に伝わる内容へとブラッシュアップしていただきました。
また、書類を作り直す過程で、アドバイザーの方に自分の考えや強みを共有できたことも大きいなと思います。「こういう会社が合いそうですね」という方向性が一致し、求人紹介にも納得感を持って臨むことができました。
転職成功への道のり
転機となったのは、ある会社の人事職の募集でした。新しい社長が就任し、生産性向上や業務改善を積極的に進めていく方針へと変わろうとしているタイミングでした。以前から私の「改善や効率化が好き」という価値観を理解してくれていた担当者から、この会社、この社長なら私の価値観に合うはずと紹介を受けました。
求人票だけでは分からない経営者の考え方や会社の変化まで教えてもらえたことで、自信を持って応募することができました。
応募にあたっては、職務経歴書で整理した強みをもとに、自分がこれまで取り組んできた業務改善や効率化の経験を企業へしっかり伝えていただきました。
一方で、人事としての経験が浅いことや、安定した職場からの転職であることから、条件面には少し不安もありました。その点についても、担当者が企業との間に入り、「安心して新しい環境へ挑戦できる条件になるように」と丁寧に調整してくださいました。給与だけではなく、「安定した環境を離れて挑戦する決断」を企業にも理解してもらえるよう交渉していただいたことで、不安なく新しい環境へ踏み出すことができました。
この転職で実現できたこと
現在は、人事業務だけでなく、会社全体の組織づくりにも関わる仕事を担当しています。学生採用など人と直接関わる業務に携われる一方で、経営に近い視点から人事を考える仕事にも挑戦できています。
仕事量は増えましたが、「やりたかった仕事ができている」という実感があり、毎日やりがいを感じながら働いています。